2026/08/15 16:32

フードを変える前に「ちょい足し」から
7歳を過ぎたころから、こんな変化に気づく飼い主さんが増えてきます。
「最近、ごはんを残すようになった」
「食べる量が減ってきた」
「フードボウルの前で固まっている」
シニアになると、嗅覚や味覚、消化機能が少しずつ変わり、若い頃と同じフードを完食できなくなることがあります。ただ、すぐにフードを変える必要はありません。まずはトッピングのちょい足しから試してみてください。
シニア犬の食欲が落ちる主な理由
① 嗅覚・味覚の変化
犬はにおいで食べ物を判断します。年齢を重ねると香りを感じにくくなり、興味を持ちにくくなります。
② 歯や歯ぐきのトラブル
歯周病を抱えていると、硬いフードを噛むときに痛みが出ることがあります。
③ 消化機能の低下
胃腸の働きがゆるやかになり、お腹が空きにくくなります。
④ 運動量の減少
散歩や遊びが減ると、自然と食欲も落ちます。
⑤ 持病や服薬の影響
持病による倦怠感や薬の影響で食欲が落ちることもあります。3日以上食べない場合は動物病院へご相談ください。
トッピングを選ぶ3つのポイント
✅ 香りがあるもの
嗅覚が変わってきたシニア犬には、香りのきっかけが大切です。
✅ 消化にやさしいもの
胃腸に負担をかけにくい、やわらかい素材や少量で使えるものを。
✅ 国産・無添加
毎日続けるものだからこそ、原材料がはっきりしているものを。
シニア犬におすすめのトッピング3選
1. 発酵ベジパワー(犬用ふりかけ)— 香りをプラス
国産野菜を発酵させた犬用ふりかけ。パッケージのとおり52種の野菜素材を使っています。発酵ならではの香りが、いつものごはんの印象を変えてくれます。
✅ 野菜由来の食物繊維 ✅ 小さじ1〜2杯かけるだけ ✅ 保存料・着色料・香料は不使用
2. やぎミルクボーロ — 小さくてやわらかい
やぎミルクを使った小粒のボーロ。ひと粒が小さく、力が弱くなってきた子でも食べやすいサイズです。ごはんの上に数粒のせるだけでも変化がつきます。
✅ 小粒で食べやすい ✅ 全犬種対応 ✅ 国産・無添加
3. 有機玄米ポン — 軽い食感で負担が少ない
有機玄米だけをポンと弾かせたおやつ。軽くてサクサクしているので、噛む力が落ちてきた子にも与えやすい形です。砕いてごはんにふりかける使い方もできます。
✅ 原材料は有機玄米100% ✅ 軽い食感 ✅ 小麦粉不使用
トッピングの与え方
- 少量から — 最初はごく少しから始めて、様子を見る
- ごはんを人肌に温める — 香りが立ちやすくなります
- おやつは1日の総カロリーの10%以内 — トッピングも含めて考える
- 食べない日が続くときは受診を — 3日以上続く場合は自己判断せず動物病院へ
よくある質問
Q. 毎日同じトッピングでも飽きませんか?
A. 数種類をローテーションすると変化がつきます。
Q. 持病がある子にも使えますか?
A. 療法食を食べている場合や持病がある場合は、かかりつけの獣医さんにご相談ください。
Q. どのくらい続ければいいですか?
A. 食欲は日によって波があります。数日から数週間、様子を見ながら続けてみてください。
まとめ
シニア犬の食欲が落ちてきたとき、フードを丸ごと変えるのは犬にも負担です。まずは香りや食感のちょい足しから試してみてください。
※ 感じ方には個体差があります。気になる症状が続くときは動物病院にご相談ください。
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